【修復】 case4 / 修復しながらシンプルなショートヘア

目次

お客様事例

パサつきやバランスを改善することで、シンプルですがヘアスタイルは変化すると思います。

施術前

はじめに施術前です。

全体的に少しパサつきがみられます。
出るところとしめるところのメリハリが弱く、少し重たい印象を受けるかもしれません。

修復しながらシンプルなショートヘア 施術前

くしで梳かし上げたところです。
多くの髪の毛が、くしに乗らずに落ちてしまうほど軽くなっている状態です。

修復しながらシンプルなショートヘア 施術前

襟足ですがこちらも同様に軽くなっています。

「添え木がなくなると髪が折れる」様子を次の画像で少しご説明いたします。

修復しながらシンプルなショートヘア  「添え木がなくなると髪が折れる」様子

オレンジの点線は髪の量が変化する分岐点です。
オレンジの点線より上は髪の色が濃く、量の多いことを表していますが、逆に点線より下は奥のタオルや皮膚が透けて見えるほど髪の量が少なくなっています。

青い点線は一本の髪の流れを表したものですが、上から降りてきた髪(青い点線)がオレンジの点線(紙の量が変化する分岐点)を境に急激に曲がっているのがわかります。

施術内容

1. 髪の傷みを取り除き、適正な毛量に戻す

傷みの取り除きには主にカットを用います。
基本的に髪の傷みは、トリートメント等をしても元に戻らないので、傷んだ個所はカットして取り除きます。

毛量はヘアスタイルを作るために必要な量へ戻します。
現在は適量よりも少ないことなどにより、髪が曲がり本来ないはずの癖が出ています。
少し期間がかかりますが、切り進めていけば時間とともに量は増え、曲がりも緩和されていきます。

2. 構造の再構築

期間が経過しても崩れにくい持続性のある構造を作り、乾かす程度で成り立つヘアスタイルであることがとても大切だと思います。

現在のへアスタイルはメリハリが少ないので、見る方が心地よく感じられる程度の強弱を出しつつシンプルなスタイルを目指します。

施術後

それでは仕上がりです。

髪の艶と構造

カット ⇒ シャンプー ⇒ 手で乾かした状態です。

構造の変更

襟足を絞り、サイドに柔らかな曲線の張り出しを作りました。
トップにボリュームも出ることでメリハリのあるスタイルになりました。

髪の艶

パサついた部分をできる限り取り除きました。
パサついていた部分や量の少ないところは、明るく見えたり膨張して見える特性があります。
髪を光が透過しやすくなるのが原因ですが、その部分を取り除くことで量の多い部分が残り、以前よりも濃く見えます。
濃く見えることは深みが出ることにつながり、艶が出て見えたり、引き締まって見えるようになります。

後頭部にもう少し奥行が出てくると、よりメリハリが出ると思います。

上の画像は、サイドとトップの一番出ている部分をオレンジの点。
そのオレンジの点同士を黄色の点で繋げてみました。
その時、黄色の点が鋭角につながり、「ひし形」になります。

斜め後ろ45度から見ても形は「ひし形」です。
頭は球体なので、どの角度から見ても同じに見えることが大切です。
そうすることで初めて立体的になります。

そして鋭角に結ばれると、その部分はへこんで見えるので視覚的にボリュームを抑えることができます。

まとめ

ビフォーアフター

修復しながらシンプルなショートヘア 施術前
before
修復しながらシンプルなショートヘア 施術後
after
修復しながらシンプルなショートヘア 施術前
before
修復しながらシンプルなショートヘア 施術後
after

全体的なパサつきや構成は、もう少し改善が必要ですが、少し明るい印象になったと思います。

ショートヘアの場合は修復期間も短くて済むので、それほど期間はかからずに改善していくと思います。

施術MEMO

menuカット
price¥ 9,350(税込み)
仕上げ方手で乾かす程度です
使用シャンプーnao.’s serum shampoo 1
nao.s amino shampoo 1.5
使用トリートメントnao.’s repair treatment 2.1
仕上げ前の保湿nao.’s pure lotion 3
仕上げ前のオイルnao.’s pure oil 4
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